岡崎市　N様邸　外壁塗装工事を施工させていただきました。
　

N様邸のお客様は、今現状の外観が、気に入ってまして
塗り替えするなら、タイル柄の部分は変えないで欲しいとの要望がありました。
　クリアーの柄復旧で一番ネックになるのが、元サイディングボードの経年の劣化
になります。経年劣化が進み過ぎてますとクリアーを塗っても戻らないという
リスクがあります。
今回、現場にて水による濡れ色具合で判断しましょうと、お客さまと現場立ち合い
調査を実施いたしました。
　そうしたところ、南面の一番紫外線の多くあたったところも、なんとか元色まで
戻ることができ、施工はクリアーでできるとなりました。

今回の施工の工程です。
　

①下地処理工程　高圧洗浄工事　１５０キロ洗浄
②防水工程　目地部分シーリング工事
③下地処理工程　鉄部ペーパー240＃による目粗ししてます
④下塗り工程　鉄部に弱溶剤２液エポキシ錆止め　外壁部分にエポキシシーラ　を塗装してます。
⑤中塗り工程　外壁部分に弱溶剤２液シリコン塗料を塗ってます。
⑥上塗り工程　外壁部分に弱溶剤２液シリコン塗料を塗ってます。

レンガ調窯業系サイディングボード
①下地処理工程　高圧洗浄工事　１５０キロ洗浄
②下塗り工程　弱溶剤２液シリコンクリアー　ミズタニ　パワーアシストクリアーを塗装してます。
③上塗り工程　弱溶剤２液シリコンクリアー ミズタニ パワーアシストクリアーを塗装してます。　
④防水工程　目地シーリングはクリアー施工後打ち替えしてます。
（クリアー塗装の場合まれに、シーリングと相性が悪い場合があり、基本後打ちになります）

詳細のお客様の声はこちら→

詳細はぼんじろうブログへ→

　お客様の声、レンガボードを、綺麗にリニューアルして頂きありがとうございました
　　　　　　　　　塗り潰しならあまり気のりしなかったとのことでした。

◆◆◆◆◆◆◆担当より◆◆◆◆◆◆◆

今回担当させていただきました寺田です。現場調査の時レンガボードの濡れ色調査
　で戻らなかったらどうしようと、少し不安でしたが、お客さまのレンガボード柄への思いで　
　なんとかもどりまいた・・・・戻ってよかったです。　　
　無事、現場では何事もなく終わることができました。今回はありがとうございました。